依頼者:Aさん
相手方:Bさん(配偶者の不貞相手)
配偶者:Cさん
子ども:2人
婚姻期間6年
AさんがCさんの携帯電話を見たことをきっかけに不貞を知り、Cさんも不貞行為をしていたことを認めました。Cさんの話をもとにAさんはBさんに連絡をしましたが、返事がないため、今後の対応に困り、相談にいらっしゃいました。
AさんがBさんに直接連絡をしたことがあったので、その情報をもとに内容証明郵便で慰謝料請求をする旨を伝えたところ、Bさんは代理人弁護士をつけ、代理人同士での協議をすることとなりました。
不貞行為の態様が悪質だったことや今後Aさん夫婦が離婚する予定であること等を相手方代理人に伝え、交渉を続けた結果、相場よりも高い金額で慰謝料を獲得することができました。
ご依頼直後から、不貞行為の態様の悪質さを基礎づける証拠の収集に着手し、相手方に言い逃れができない状況を作った上で、交渉に行ったことにより、相場よりも高い金額の慰謝料を獲得できました。
証拠収集の重要性を改めて認識した事例でした。
2ヶ月